トヨタ期間従業員に行こう

トヨタ自動車期間従業員であった筆者が期間工、派遣社員、非正規社員についてや雇用の問題そして1年間にわたる失業生活、その後のタクシー運転手としての日々なんかをぬるめに書いています。

Outbreak(労働者的映画レビュー)
1967年、アフリカ、ザイールのモターバ川流域で原因不明の出血熱が流行する。多数の死者を出したその伝染病モターバウイルスは、1990年代になって宿主であるサルが密輸されることによってアメリカで感染者が出る。それを感染源にOutbreakが起きる。密売人はカリフォルニア州沿岸の田舎町シーダー・クリークのペットショップに売りつけようとするが失敗しそのサルを森に放ってしまう。

ダスティンホフマン主演の映画「Outbreak」のあらすじだ。

国家は燃料帰化爆弾をシーダー・クリークに投下し、感染者のいる街ごと焼き払うことを決定する。


新型コロナウイルス、COVID-19が流行しているらしい。誰も感染していないし、近くで感染した人がいるなんてこともないので、「らしい」とか言いようがない。映画のように体内に侵入すると感染者を数日で死に至らしめて、致死率も100%なんてウイルスならば、外出を控え、集団発生した地域を隔離するということも考えなければならないのだろうが・・・。

「不要不急の外出は避けてください」外出はしたくないのだが、仕事なのでしかたない。それも不特定多数と濃厚接触するサービス業のボクたちは医師や看護師などの医療関係者と同じぐらい、いやそれ以上に危険なので、外出して感染したくもない。それでもボクたちがいないと病院に行けない人もいるので、休むわけにもいかない。世のため人のために、身体を張っている。だれもカッコイイなんて言ってくれはしないが・・・。

タクシーに乗車されるお客様の検温をするわけにもいかない。マスクを強制することもできない。そもそもボクたちが着用するマスクがない。一枚1000円だろうが、2000円だろうが、いつも偉そうなことを言っている川鍋会長は支給すべきだ。国交省や厚労省にお願いするのではなくて、なんらかの手を・・・もう遅いのだが・・・。

タクシーは鉄道やバスよりは安全だと思う。電車一両やバス一台分の人数を毎日乗せているわけではない。たかだか十数人、20〜30人ぐらいだ。降車の度に換気をして、ファブリーズをまき散らしている。アルコールの替りのウォッカでドアノブを拭いている。香りが良い。

そうタクシーはけっこう安全だと思う。鉄道で長距離移動するリスクを冒すのならば、タクシーを利用したほうが安全だ。例えば豊橋から名古屋に行く、あるいは東京に行く、満員電車で移動しモターバウイルス、いや、COVID-19に感染するリスクをお金でなくすことができる。

除菌タクシー、無菌タクシー、完全消毒タクシー、安全はお金で買える。もしドライバーの感染に不安があるのなら、運転席と後部座席を完全密封してもいい。ドアツードアでウイルスをシャットアウトできる。

なんて考えている。というか、こう書きながら、「そうか、安全なら頼むか」なんて富裕層のお客様がいないものか、と念じている。

というか、久しぶりに更新した。うるう年だしね。このブログも14年目だしね。

なんとなく元気ではあるけれど、もうオジサンだ、体力もだけれど気力もない。なんかのウイルスに感染しているかもしれない。ノロノロウイルスとかに・・・;-) というか、人はウイルス的生き物だ。

Outbreak

"The single biggest threat to man's continued dominance on the planet is the wirus.” Josyua Lederberg,Ph.D
感染列島(労働者的映画レビュー)
フィリッピンの北部山岳地帯で新型インフルエンザが発生する。
「Don't worry,Don't worry」小林栄子(壇れい)の無邪気な声が聞こえる。鮮やかな緑、黄いろい防護服。

その三か月後、東京都いずみ野市市民病院で発熱と激しい咳をする男性が診察を受ける。インフルエンザの結果が陰性だったため、2、3日安静に、と診察されるが、翌日激しいけいれんと吐血を起こし死ぬ。白衣に沁みる赤い血。

そこから感染が拡大してゆく。最終的には感染者数3950万人、死亡者1120万人。

原因は東南アジア、アボン国ミナス島のエビ養殖場で発生した謎の病気だった。ミナス島で医療ボランティアを行っていた医師が宿主となって日本に侵入したのだ。いずみ野市市民病院で最初に亡くなった男性の義父。

妻夫木聡、檀れい主演映画「感染列島」のあらすじだ。

ウイルス名「Blame」

ミナス島のエビ養殖場で畜産大学教授、仁志が、そこのヘドロを手にすくい言う。
「人間は自分たちで生きる場所を、自分たちでけがしとる」
「ウイルスも人間と同じですね。だって宿主を殺したら自分も死ぬのに、それでも宿主を蝕もうとしとる」

ウイルスとの共存を説く。

発生源であるエビ養殖場で養殖されたエビのほとんどは日本をはじめ先進国へ運ばれる。

自分たちが生きるために自分たちの土地をけがしている、というよりも、自分たちの欲望のために他人を犠牲にする。自分たちの土地ではなく。

「Blame」神に裁かれるのは、常に人間だ。

公開された2009年には、豊橋でも鳥インフルエンザが発生した。さらに2011年にも発生した。2018年、2019年には豚コレラが発生し数万頭の豚が殺処分された。

新型コロナウイルスに有効なワクチンが開発され、今の、この騒ぎが終息したとしても、ボクたちは次なる「Blame」に脅かされる。ボクたちが神によって殺処分される。

ウイルスを隔離するためにマスクは毎日着用するようになってボクたちは「マスクをしたサル」になる。それでも欲望から逃げられはしない。パンツをはいて、服を着て、マスクをしたところで、欲望を止めることはできない。

サルたちはこれからも裁かれる。サルたちの欲望があるかぎり。

感染列島
マスク再利用
マスク狂騒曲・・・。

ということでマスクを再利用をすることにする。

PITTA MASKのようなポリウレタン製のものならば、水洗いして、漂泊して、再利用できるのだろうが・・・。
「マスク消毒すれば再利用OK」経産省検討 効果は? なんてニュースが流れると、「ほー」・・・なるほど、その手があったか。やっぱりマスクも衣服化し、洗濯して着けるようになる。パンツの次は、マスクを着たサル、になる。

というわけで、マスクの再利用を試してみる。

まずはアルコール消毒をしてから水洗いをする。
マスク再利用 洗濯

タオルで水分を取る。
マスク再利用 陰干し

部屋干し。
マスク再利用 水分を取る

アイロンかけ。
マスク再利用 アイロン

再利用できる。Sustainable Mask、もう買うこともない。漂白すればいつまでも輝く白さだ。永遠に使える。品不足解消、中古(捨てたマスク)を回収して再生品として販売する。マスクビジネスで大儲けだ。

使用済みマスク買います。

政府がマスクを国に売り渡すよう指示 北見市と中富良野町に優先配布へ(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース

よっしゃ、「再生マスク、Bitta Mask」として国へ売り込むぞ。


結果・・・撮影していたら・・・溶けてしまった。残念。

マスク再利用 結果

明日は、もう少し低温で、丁寧に、短時間に・・・。

こうご期待なのだ。ピンチのところに角盈男、なのだ。
コロナショック 国民精神総動員なのだ
確かに暇だ。リーマンショック後、あの頃よりは営収は低いし、街が閑散としているように感じる。特に夜の繁華街が。

戒厳令下、国が外出するなといっているので、均質性、等質性とかが異常に高い、それにお上に対しての忠誠心も異常に高い、ボクたち日本人なので、街には人が出ていない。だから暇だ。

でも、原因は分かっている。悪いのはCOVID-19、なのだ。
もう少しの辛抱だ。春は来る。欲しがりません勝つまでは、なのだ。

マスク1箱盗んだ疑い 男逮捕|NHK 京都府のニュース
マスク1箱盗んだ疑い 男逮捕

このマスク不足の中、1箱あったってのが奇跡ってもんだし、それはきっと神様の贈り物だったに違いないのに、どうして盗んだのだろうか。あまりの嬉しさに気がふれたのだろうか?

気持ちは分かる。悪いのはCOVID-19、なのだ。

マスクをケチる会社も悪い。マスクがないわけではなくて、便利な世の中、金さえ出せばまだまだある。従業員を泥棒にするのも罹患させ殺すのもケチな社長のせいなのだ。ケチな社長が会社を潰すってのはよくある話。でも、悪いのはウイルスなのだ。

消毒液泥棒の一部始終 しかも同じビルでさらに...(FNN PRIME) - goo ニュース

消毒液泥棒の一部始終

アルコール消毒液も品薄だ。だからウォッカで代用する人も出てくる。これまたマスクと同じで、不安が人を泥棒にする。マスクやアルコール消毒が絶対ではないのだけれど、テレビが不安を煽る。悪いのは、COVID-19、だとしても。

外出するなと言われ、家にいれば「コロナウイルス」の不安を煽られ、たかだか致死率3%の病気が、ペストやエボラのように語られる。煽るマスコミも悪い。テレビを見る機会が増え、稀にみる視聴率の高さに違いない。番組のクオリティが上がったのでも、面白い番組だから、という理由で視聴率が高いのではない、不安商法で儲けているのは、マスコミ。

気持ちは分かる。テレビ局も新聞社も商売だ。社員がいる、その家族がいる。悪いのはCOVID-19、なのだ。

ワクチンが開発され、特効薬が製造されれば、罹患して隔離されることもなく、フィリピンパブに行っても非難されることもなく、「ちょっとコロナにかかったみたい」と笑ってすまされるのだ。そして「あんな時代もあったね」なんて、まるで中島みゆきの「時代」のように笑っていられるのだ。

それまで、すこしだけの辛抱なのだ。悪いのはCOVID-19で、ボクたちの敵は唯一そのウイルスなのだ。

だから、今はみんなで頑張る時なのだ。泥棒したりしないで、自棄を起こして喧嘩をしたりしないで、つきのなさを人のせいにしたりしないで、政治のせいにしないで、テレビ局のせいにしないで、打倒COVID-19、鬼畜COVID-19、「欲しがりません勝つまでは」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」、国民精神総動員なのだ。
「ウイルスばらまいてやる」より怖いこと
そんなに驚くことでもない。

1980年代のHIVが流行し始めた時だって、アフリカのあの安い売春宿で買春をしていたのは、ボクたちだったんだし。


わずか18キロメートルの隣街でCOVID-19感染者が出た、というニュースには驚かなかったんだけれど、そのうちの1人が「ウイルスをばらまいてやる」という、ウイルステロを行ったというニュースを聞いた時には、少し驚きながら「やっぱりな」なんて納得もした。そうして考えさせられた。

だって、そういうことも想定できたことだし、罹患者の外出を禁止する法的拘束力もないんだし、起きうる事件だったわけで、なにもマスコミが大騒ぎすることでもなくて、彼ら/彼女らが報道しなければならない本当の恐怖は別にあると思うんだ。

本当に怖いこととは、罹患したということを隠して仕事をしたり、症状が出ているのに無理して普通に生活をすることなのだ。蒲郡のテロ男より怖いのは、そういった隠れ罹患者、罹患隠し、なのだ。

そうしてその罹患隠しの人物が、例えば飲食店経営者で「休むわけにはいかない」なんて理由で営業を続けたり、サラリーマンが「プロジェクトが遅れるんで」とか「上司に何言われるかわからんので」なんて理由で、満員のバスや電車で普通に通勤する、そのほうが、怖い。

なによりも怖いのは、罹患隠しやテロを生む要因である、致死率3%の病気を不治の病のように不安を煽ってしまっている今のこの国の報道や政府の発表の在り方なんだろう。触ったら死ぬ病気なのか?話しただけで隔離されなきゃいけない病気なのか?

そして次に起こるのは患者差別、隔離。ボクたちはハンセン氏病で学んだはずだ。

ボクたちは、そのテロ男を責める前に、そうなってしまっている国の環境(それは法律や報道やマスク製造や流通なんてものを含めて)を自省しながら、そんなことも想定できなかったおめでたい危機管理能力や、BCP(事業継続計画)の在り方を自省することのほうが重要なことなのだ。

「今さら何騒いでんだよ〜」ということだ。不安を煽り、騒げば騒ぐほど景気は悪くなる。そうして倒産する企業や商店、飲食店も増える。そんな不幸の伝染、連鎖が最も怖いことなのだ。

早くボクたちが安心する薬や治療法を教えてほしい。もっとボクたちが安心して暮らせるシステムを構築してほしい。そう思っている。

もう少し話すと、本当は、COVID-19よりは、昨日釈放された槙原敬之が使っていた覚せい剤のほうが、怖いんじゃないのか。そして何度逮捕されても使ってしまう、そのアーティストのほうが、蒲郡のテロリストより、怖いんじゃないのかと思っているんだ。

蒲郡コロナウイルス、ばらまいてやるニュース
“自宅待機無視”の感染男性「ウイルスばらまいてやる」 飲食店2軒訪れ「感染してる」と話し騒ぎに(東海テレビ) - Yahoo!ニュース
大相撲の無観客試合で考えたこと
鶴竜と北勝富士戦、結びの一番、観客がいたならば、歓声と飛び交う座布団で、テレビを見ていなくても、どちらが勝ったか分かったのだろうと、思った。

考え方を変えると、騒々しい勝負になれてしまって、真剣勝負の、例えば「息をのむ」と表現されるような戦いからはかけ離れてしまったのが、現在の勝負なのかもしれないと考えたんだ。スポーツがショービジネス化されたからなのだろう。

「無乗客営業ってのは、どうなんだろう」とボク。
「それって、損するだけじゃん」

なるほど、それは成立しないか。

大相撲も、プロ野球も、オリンピックも、テレビ放映があるから、無観客でも成立する、というか、利益になる。オリンピックなんてのは、実際に観戦する人よりは、テレビで観る人のほうが圧倒的に多い。開催地がどこだろうが、主権者は関係ないのだろう。

考えたのだけれど、大相撲は、一般の人が観に行けないのならば、一日だけでも天覧試合をしてもらいたいんだ。せめて国民を代表して天皇陛下が千秋楽を観て、賜杯を直接渡す、なんてことが実現されれば多くの相撲ファンも、そして国民も感動すると思うんだ。

今、ボクたちに必要なのは、COVID-19という邪悪なものが払いのけられ、五穀豊穣と世の平安が一刻も早く訪れる、その希望の明日なんだろうし。

ボクたちは伝統というものの内に希望を知らず知らずのうちに見出している。将来の不安は、きっと、過去の永遠によって払われる。だから歴史は必要なのだ。だから国家というものも必要なのだ。だから家族というものも必要なのだ。神仏も、そうして天皇も・・・。

天覧試合と相撲。春場所を見ながら、そんなことを考えている。きっと「勇気や感動を与え、世の中に平安を呼び戻すことが」できるように、思うんだけれど・・・。

八角部屋


 古来から力士の四股は邪悪なものを土の下に押し込む力があるといわれてきました。また横綱の土俵入りは五穀豊穣(ほうじょう)と世の中の平安を祈願するために行われてきました。力士の体は健康な体の象徴ともいわれています。  床山が髪を結い、呼び出しが柝(き)を打ち、行司が土俵を裁き、そして力士が四股を踏む。この一連の所作が人々に感動を与えると同時に、大地を静め、邪悪なものを抑え込むものだと信じられてきました。  こういった大相撲の持つ力が日本はもちろん、世界中の方々に勇気や感動を与え、世の中に平安を呼び戻すことができるよう協会員一同、一丸となり、15日間全力で努力する所存でございます。何とぞ千秋楽まで温かいご声援を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつといたします。
相撲協会あいさつ全文 大相撲春場所:時事ドットコム
タクシーは安全です
タクシーだけが安全です。
と言っても良いのかもしれない。公共交通機関では、ということなんだが、理由は、タクシー以外の公共交通機関は「不特定多数」の乗客が乗車してくるが、タクシーは「特定少数」の乗客だけを相手にしているからだ。

コロナショックのせいで1日10組の乗客もままならない状況。10組と言ってもタクシーでは10人のお客様に等しい。だから、いつ、どこで、誰を乗せたかなんてことまで分かる。バスや電車では不可能なことだ。無線配車ならば、そのお客様の住所まで特定できる。

だから、タクシーは安全なのだ。もしも、濃厚接触者や罹患者を乗せたとしても、その10人程度を追跡すればすむ。タクシーからクラスターが起きる心配は少ない。知らぬ間にお客様に感染させた、なんてことは、他のどの交通機関よりは少ないはずだ。

タクシー業界は、今だからこそ、タクシーの安全についてアピールすべきなんだ。ライドシェアよりは、事故や事件以外にも、今回のように病気感染の恐れが少ないということについて語るべきなんだ。業務前点呼や、運行前点検などについても、いかに厳格に行っているかを世に問うべきなんだ。

タクシーだけが安全です。
お客様の安全を保障するような仕組みを、今だからこそ構築すべきなんだ。だからタクシー運転手から感染者を出してはいけないんだ。業界は、ただライドシェアに対して反対反対言うだけではなく、そして利己的な「今後新たに取り組む事項」を唱えるだけではなく、こうした状況の中でも、安全で安心できる安定した職業だということを、どんなことをしてでも、ボクたちの安全を、日本に、いや世界に、証明できる時なんだ。それが業界の生き残る道だろうし、ライドシェアに対抗できる道なんだと思う。

ピンチのところに角盈男、なのだ。

蓬莱泉庚子 新春初しぼり
蓬莱泉 2020年庚子 新春初しぼり
労働組合と金 労働組合論(5)
新型コロウイルス発生・・・
#「コロナ」ではなく「コロ」
コロとは、タクシーで、ワンメーターとか1000円以内の短距離の仕事を言う。

そのコロ、ではなくて、コロナショックで売上は前年比40〜80%ってところか。長引けば倒産するタクシー会社もあるのではないかと思ったところで、タクシー業界は一家、運ちゃんみな兄弟、なので、渡れば(転職すれば)いいだけのことなのか・・・。

さてさて、住友重機械労働組合の会計担当が、労働組合費や積立金を着服、私的流用した事件、事件そのものには特に驚かなかったが、その額、10億円ってことにに驚いた。

組合なんて組織には不明な金の流れはつきもので、ボクたち組合員自身が金の流れに無頓着、というか、支払った組合費がボクたちのために使用されているのかってことさえ使途不明なので、どちらかというと、数千円の組合費なんてのは「どうでも良い」話だと諦めている人が多い。

ちりも積もればで、きっと貯まりにたまった組合費を、ちょっと失敬なんてことで、あるいは、活動費や旅費なんて名目で、これぐらいなら分からんだろう、なんてことが発端で・・・「10万円になっちゃた」ってことはよくある話だろう。

ボクたちもトヨタ自動車の期間従業員だったころは組合員だったのだけれど、組合員としてきちんと労使協議の俎上にのせられたのは、リーマン後であって、会社からは人生を、組合からも組合費を搾取さる、そんな労使による非正規社員のモラハラ・パワハラ時代が長く続いた。

多くの組合が、たぶん規模が大きくなればなるほど、団体行動権、争議権なんて権利を執行するなんてこともなくて、というか、出来なくて、ただ組合費だけを集金している団体に成り下がっているので、こういった住重労組のような事件が起きる。

10億なんて金額を私的流用できるずさんさってのが、組合的なのだ。

多くの低賃金・非正規の労働者がその日その日の生活に精一杯で、貯蓄すらままならない。その一方で、労働者の味方であるはずの組合が10億円もの不正が問題にならないほど巨額の資金を持てあましている。
億単位のカネを弄ぶ労組幹部の腐敗と堕落 ー住友重機労連の積立金横領と関わってー  | 長周新聞

まさにその通りで、労働者の味方である組合の方々は贅沢をし、労使は溶解し自らの出世のため、あるいは、この事件のように金のために組合活動を行っているという始末なのだ。

コロナショック、時同じくして、春闘の時期、期待はしないのだけれど、期待もできないのだけれど、さて組合は何を交渉し、何を組合員のために闘ってくれるのか。

 2009年には、日本郵政グループ労組新宿支部で幹部が組合費から500万円を使い込み、焼肉、キャバクラ通いをしていたことが発覚した。その当時、同労組の中央執行部役員の年収は1人当り平均2500万円、その一方で全社員の平均収入は600万円(管理職を含めて)であった。  当時、民間最大手のNTT労組はスト資金だけで548億円を残していたが、組合がたたかわないなかで年1%で運用しても、6億円近い収入になることも問題になった。
億単位のカネを弄ぶ労組幹部の腐敗と堕落 ー住友重機労連の積立金横領と関わってー  | 長周新聞

金額の多寡はあれど、どこも同じような状態だろうと思うと、第二組合あるいはユニオン系の組合に加入し、地位の向上を求めるほうが早いのではないかと思ったり・・・。春闘の季節に考えている。(つづく)

健康格差 労働組合論(1) | トヨタ期間従業員に行こう
Uber 労働組合論(2) | トヨタ期間従業員に行こう
長時間労働 労働組合論(3) | トヨタ期間従業員に行こう
歩合給 労働組合論(4) | トヨタ期間従業員に行こう

シェルブールの雨傘と宅配ピザ
外出するなというので、お家で宅配ピザ・・・「シェルブールの雨傘」を観ながら
新型インフルエンザ等対策特別措置法改正とタクシー業界

新型インフルエンザ等対策特別措置法が改正されたそうだ。

「緊急事態宣言」や「私権制限」が問題視されているようだが、例の「ウイルスをばらまいてやる」という蒲郡市の変態男の外出を制限できるのならば、いたしかたないと思う。というか、変態男のことを考えると、「感染者には外出禁止を命令できる。違反者は逮捕拘束できる。」ぐらいはしてもらいたいと、ボクの私見。

私権制限よりは、それに係る差別のほうが怖いので、逆算的に私権制限が怖いとは思うとしてもだ・・・。

さて、ボクたちタクシー業界として気になるのは「鉄道や運送会社などへの医療品の運送要請、指示」が、「緊急宣言」によってなされる、ということ。

ということは、緊急事態にボクたちタクシー運転手は、医療品(場合によっては医師や看護婦、患者の可能性もなきにしもあらずだろう)の運送しなければならなくなる。

これは、タクシー業界が取り組んでいる(もとはUber排除対策だったのだけれど)、「タクシー業界において今後新たに取り組む事項」の追加項目のひとつ「大規模災害時における緊急輸送に関する地方自治体との協定等の締結の推進」と一致するものなので、業界は反対できそうにない。ボクたちも「嫌だ」と言えるはずもない。(業界=組合、業界≒運転手、∴組合≒運転手)

「指示」が出された場合は救急車のような役割や、パトカーのような役割もしなければならない。

チャンスかもしれない。と考えるのは経営者だろう。(経営者=業界)

とんでもない。と考えるのは(考えるだけで選択の余地はないのだけれど)運転手だろう。(経営者=組合)

そういった指示が下されるような、緊迫した、重責の、国家的な職業ならば、それなりの地位の保全がなされるべきなのだ。緊急事態宣言の発令、大規模災害の発生、そういった時に労働を指示される職業が、一般労働者よりも年収で200万円も少なく、多くは貧困に喘いでいるなんてことであっていいのだろうか?

業界も経営者も、そうして労働組合も(業界=経営者=組合)、そのことの意味、そうして「緊急事態宣言」の持つ意味を、業界なりに深刻に考えて、いい加減な考えで(何度も言うがUber対策で)、タクシー運転手をダシに使わないでもらいたい、と訴えるのだ。

新型インフルエンザ等対策特別措置法
「緊急事態宣言」出たら暮らしは 自粛超えるインパクト [新型肺炎・コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

昭和19年に、国家命令で東京のタクシー会社約60社を、大和、日交、帝都、国際の4社に統合・合併された大日本帝国合併で、利を得た人たちが、また業界を利己的に操作し、また利益を得ようとしている、そう考えるのは下衆の勘繰りなのだろうか?(業界=経営者)

というか、国家非常時にそんなことを言うのは非国民なのか ;-p

ほの国百貨店閉店で考えたこと
ほの国百貨店が閉店した。

「もとの丸栄」というのが多くの豊橋市民の持つイメージだったのだろうし、丸栄が閉店したときに、あの場所の、あの百貨店の、記憶や、想い出は、なくなった、そう言う人も多い。

10年前に書いたこと・・・(なつかしい)
買い物は確かにネットでも済ませることが出来る。値段だけならスーパーのほうが安い。物を買うということだけをとれば、デパートの存在意義は薄くなっているのかもしれない。でも、以上書いたようにデパートの消滅はその地域の文化の喪失にも繋がることなのだ。だから、豊橋マルエイが閉店なんてことになるとちょっと困る、と思うのだ。きっと。
豊橋マルエイが閉店してはいけない理由 | トヨタ期間従業員に行こう

ちょっと困ったことになる、そう思ったんだが、そのすぐあとに「ほの国百貨店」として開店した。
若者は百貨店を離れてゆく。というか、すでに離れてしまっている。子どもころ、八階のレストランでご飯を食べて、そうして屋上の遊技場で遊ぶ、なんてことがとっても楽しみだった。そんなボクたちがおとなになって百貨店に行くと、あの頃のトキメキやワクワク感なんてものをまったく感じることが出来ないでいる。

モノを選んで買うだけならば、ネットに勝てるわけがない。ネットは万貨店なのだ。もし生き残れるとしたら、たぶん、あの頃ボクたちが感じたwktkを感じさせられるかだと思うのだけれど。
ほの国百貨店で考えたこと | トヨタ期間従業員に行こう

「あの頃ボクたちが感じたwktkを感じさせられる」ことが出来なかったのだろうと思う。8年経った今でもやっぱり「もとの丸栄」のままだったのだろうし・・・。

閉店の昨日はずいぶんと賑わったらしい。今朝は、なんとなく廃墟を感じさせた。「荒城の月」が頭の中で聞こえた。栄枯盛衰。

あの場所は永遠に消え去ることもなく、きっと何かのカタチとして残る。想い出として心に残る。

豊橋丸栄だった頃
豊橋丸栄だった頃。2011年1月31日、雪の日。
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