トヨタ期間従業員に行こう

トヨタ自動車期間従業員であった筆者が期間工、派遣社員、非正規社員についてや雇用の問題そして1年間にわたる失業生活、その後のタクシー運転手としての日々なんかをぬるめに書いています。

唐獅子牡丹
チョコレートの日が間近である。
たぶんデパートの売り場は混雑していて義理という空気で窒息しそうになっているに違いない。この国では義理を欠いては窮屈だ。義理は、たぶん、人命の次に重い。健さんも歌っているように義理は重い。男の世界だけではなくて女の世界でも重いのだ。というか、女の世界にそのキーワードを持ち込んだのがチョコレートの日なのだ。OL以前は義理は男の世界だけのものだったのだし、女性が公然と異性に贈り物をするなんてはしたない行為だったのだし…。
義理と人情を秤にかけりゃ
義理が重たい男の世界
幼なじみの観音様にゃ
俺の心はお見通し
背中で吠えてる唐獅子牡丹

唐獅子牡丹 高倉健歌

最近は友チョコなんて義理だけではなくて友情までも利用して商売増々繁盛、遠隔操作よろしく簡単に操作されてしまう国民でもある。そのうち墓チョコなんてのも…。それはそれで微笑ましくもあるのだけれど…。

ということで、微妙なアンケートシリーズ…。
タクシー運転手8人に聞いた「バレンタイン、チョコレート欲しい?」

微妙なアンケート「バレンタインチョコ」

1位…いらん(5人)
2位…どちらかというといらん(1人)
2位…もらっていいかも?(1人)
2位…ほしい(1人)

「いらん」「どちらかというといらん」を合わせると75%もの人がチョコレート(義理)をいらないと思っている。欲しいというのはわずか2人。男たちはそんな義理チョコなんて欲しくもなんともないのだ。それどころか「後がめんどくせ〜から」なんて日本人の贈与文化、やったりもらったりを疎ましく感じていたりするのだ。微妙なアンケートだけれど…。

それでも「どうぞ」なんて渡されると、「いえ、そんなものはもらえません」なんて断固拒否できるかというと、それもかなり微妙で、やっぱり「あっ、どうも」なんて感嘆語付でニヤケテしまう情けない男たちも多いのも事実。

「いえ、宗教的事情で」とか「いえ、父親の遺言で」とか「医者に止められていますので」なんて言える男がどれほどいるんだろうか。「もらうものはもらってしまえ」的に「据え膳食わぬは」的ないやしさも見え隠れしたりもする。あ〜いやだいやだ、そんな男はいやだ、きっとなんでももらってしまうに決まっている。

それでも、きっと、「はい、どうぞ」なんて言われると「あっ!どうも」なんてもらってしまうのだろうなあ……。だってしかたないじゃんね「義理が重たい男の世界」だもんね。

「つきあい上しかたなしにする行為」
ぎり【義理】の意味 - 国語辞書 - goo辞書

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景気回復、実感しますか?
微妙なアンケートシリーズ。
タクシー運転手10人に聞いてみた!「景気回復、実感しますか?」
#週刊ポスト4月5日号「タクシー運転手100人に聞いてみた」と同じ内容のアンケートを身近なところでやってみた。NEWSポストセブン|タクシー運転手100人調査 景気回復実感27%、実感なし67%

問1・景気がよくなったと言われているが、この一か月間で実感はあるか。
景気回復アンケート(1)
実感はない…50%
わからない…30%
実感する…10%
むしろ悪くなった…10%

円安、株高で景気が良くなったように言っているけれど、一般企業の給料が上がらないと街にお金が流れない。トヨタ自動車や関連企業の人たちも「よくなるという雰囲気があるが、年金制度が変わって老後の蓄えがこれまで以上に必要になるという危機感もあるから、使おうと思わない」「バブル崩壊がきっと来るのだろうから、一概に喜んでばかりはいられない」なんて声が多い。

期間従業員などの非正規労働者の増加でタクシー利用者もそういった層の利用者が増えた分、前年比プラス5%なんてところだろうか、アベノミクス効果というよりも、やっぱりトヨタ次第なんてのが城下町の風景。その5%を実感できる人が10%、残りの9割は実感なんてしていない、という結果。

問2・利用者、売り上げ、実車距離などは増えたか。
景気回復アンケート(2)
変わらない…60%
減った…30%
増えた…10%

アベノミクス効果というよりも、高齢化にともなう老人利用者が年々増えつつあるようにも感じる。高齢者タクシー券の駈込み需要による年度末の売上が増えたなんて運転手もいる。リーマンショック後、エコカーブームによる自動車本体ではなくて関連企業の好況に伴う売り上げの増加というのは実感するが、安倍政権になったから何か変化があるかと言われると疑問である。

そんなことよりも、豊川立てこもり事件のような全国的なニュースネタがあると、報道関係者の利用があって、一気に売上や実車距離なんてものが増えるので、運転手としてはそんな事件事故があったほうが「ありがたい」ということになる。

問3・安倍政権になって「街の変化」はあるか
景気回復アンケート(3)
ない…60%
わからない…30%
ある…10%

安倍政権になってというよりも、トヨタ自動車が期間従業員の採用を再開した3月ぐらいから、少し動くなった感じる人も多い。特に田原市はトヨタ自動車の期間従業員の数がそのまま街の景気に繋がるようで、市内のタクシー会社の運転手はその変化は感じているようである。

豊橋市内は安倍政権後の「街の変化」なんてものは感じることはなく、4月から始まった「快適なまちづくりを推進する条例」いわゆるポイ捨て禁止条例によって、禁煙場所が増えて窮屈になった街の変化を敏感に感じていたり…。

問4・今後、景気の見通しはどうなると思うか
景気回復アンケート(4)
よくなる…50%
かわらない(わからない)…30%
とてもよくなる…10%
わるくなる…10%

「とてもよくなる」と答えた人の根拠が知りたいのだけれど、きっと「なんとなく」程度のものだろうと思う。「よくなる」理由にPLATがオープンしたり、広小路のホコ天があったり、なんてことを理由にする人がいるのだけれど、PLAT利用者のタクシー利用率なんてのは絶望的だ。これまでのようにアイプラザとか文化会館なんて施設での催事だと、駅からの利用客があったのだけれど、駅から徒歩1分なんて位置のPLATがどれほど集客したとしても、それがそのままタクシー業界に反映されるということはない。

それに昨年からの製薬会社の医師接待費の自主規制強化が少なからず影響している。また、過去の経験からのバブル警戒感があって、活況がそのまま消費に連動するかということを疑問視するむきもある。

また中国でのレクサスの生産が現実化し、田原工場のライン縮小ということが、メガソーラーを誘致と相殺できないほどのダメージがあるというネガティブな考えの人も多い。少子高齢化による自動車産業の衰退は免れれないことであり、自動車城下町であるこの地域の将来に対しての不安材料は多い。そこを考えると「わからい」という人が30%もいることに納得する。

と、まあ、タクシー業界に未来はあるのか、と問われると、行政による運転免許更新基準の厳格化、交通権と交通弱者保護のためのタクシー料金助成、スクールタクシーなどの過疎地域の通学用タクシーなんてものが整備されると、かなり「未来がある」と思う。

土日祝日のマイカー禁止令が出たりすると、利用者が増えるだろうしね。例えば環境保護法、人権法、なんてものでもマイカー利用を規制するとかね。世界禁煙デーがあって、世界禁車デ―がないってのもおかしな話で、どっちが健康や環境にインパクトがあるかって話なんだしね。

エネルギーを使うことを前提にした思考から脱却して、たとえばメガソーラーもメタンハイドレードも、原発もすべて、エネルギーを使わなければ必要ないんだろうし…。まあ、最近の人類と一緒で飽食するためにジョギングする、食べ過ぎて痩せるためにウォーキングする、なんてエネルギーの使い方ってのは、史上最高の快楽で、「あぶり」ぐらいの快楽となってしまっているんだろうけれど;)

消費エクスタシーなんてもんだろうね。んじゃ寝るか。
韓国人の売春婦がうようよいますか?
微妙なアンケートシリーズ、今回は日本維新の会の西村真悟衆院議員が橋下徹共同代表の慰安婦発言に関連して発言したことが問題になっている「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」ということについて、西村さんはそう感じるのだろうけれど、豊橋市に住むタクシードライバーはどう感じているのかと思い「豊橋には韓国人の売春婦がうようよいますか?」という微妙なアンケートを実施してみた。質問したのは10人、40歳から70歳までのタクシードライバーだ。

韓国人売春婦アンケート

うようよいる・・・50%
かなりいる・・・30%
中国人と韓国人が多い・・・20%
わからない・・・10%

半数の人が「うようよいる」と回答し、ほぼ全員が多いと答えた。「夜の広小路は韓国人おねーちゃんばかりじゃん」「マッサージ、良い気持ち、なんて片言の日本語で話しかけてくる」「お客さんからも『韓国人のデリヘルしりませんか』なんて聞かれる」「ホテルへおねーちゃん連れていったことあるよ」「売春長者もいるみたい」「立ちんぼはほぼ全員韓国人か中国人」「日本人なんてどこにいる」「売春に国境はない」「国際援助だと思ってたまに買う」「韓流ファンですから」「グローバルだ」「サービスが良い」などなど。

確かに夜の広小路界隈に出没している立ちんぼは日本人じゃないかなあ。中国系と韓国系なのかな。買春したことがないので分からないけれど、「ぼったくられた」とか「盗まれた」なんてことはないようだ。

フィリッピンパブなんてものはあるけれど、コリアンパブとかチャイニーズパブなんて聞かないのはなぜだろう。合法的に入国し就労しているフィリピン人と違って、彼女ら(韓国、中国)は入国自体も非合法なのだろう。就労ビザがなくて働く自体違法なことならば、実入りの良い、そして手っ取り早い売春をやってしまえ、ということなのだろうし、そもそもそれを目的に入国しているのだろう。

売春業という職業を国際的に行っているというのは事実だ。それによって、例えば日本の正規の風俗業に悪影響をおよぼしているのだろう。性風俗の価格破壊が起こっていて、日本のおねーちゃんたちが苦しんでいるのかもしれない。そして彼女らはこの国にいっさい税金を納めることもなく、経済活動に参加することもなく、ほとんどのお金を半島や大陸へ持ち帰ってしまう。

従軍慰安婦も金銭で売買されていたのならば、親が娘を売ったりしたのならば、本当は感謝されてもいいのではないのか。日本でもそういうことはあった。落語「文七元結」では娘が父親のために吉原に身を落とすという噺もある。そういうことは罪とか悪なんてひと言で片づけられる問題でもなくて、時代の中では必要とされていたこと、そして美談として語られることもあったということ。それは奴隷としての人身売買とは少し違って、性風俗業の期間従業員のようなもの、年季が明ければ故郷に帰ることも、結婚することも、その前に身請けされてどこかの若旦那の嫁になるということも可能だった、共同社会での互助的な役割もあったのだ。

吉原、公娼制度は、決して娼婦たちを身分の卑しいものとして扱ってはいない。逆に日本には性風俗を尊ぶという精神風土があって、「性奴隷」なんてコトバとは無縁の世界があった。従軍慰安婦についても、日本人の慰安婦は「お国のために」と自らの身体を提供したに違いない。いや、韓国人の多くもそういった精神があったにちがいない。そしてそれを「奴隷」なんてことで弄んだのではなくて、神のように扱ったに違いなのだ。それが日本軍人、いや日本人男子の了見なのだ。きっと。

吉原というテーマパーク : アゴラ - ライブドアブログ
これは読むと良いね。
集団自衛権で考えたこと
アフリカにいたボクたちバックパッカーや海外在住者の間では「なんかあったらアメリカ大使館に逃げ込むこと」なんてことが真面目に、そして真剣に語られていた。

日本大使館があてにならない、というのではなくて、(げんにボクはボンベイ{今はムンバイっていうのか}総領事館のニシべりさんに助けられたこともあったのだけれど)迅速に組織的にかつ人道的にボクたちを救ってくれるのはアメリカだと信じていた。

インド洋には海軍が控えていたし、きっと有事のさいには一時間かそこらでアフリカの各大使館に輸送機が飛んでくるに違いないだろうし、ビルの中にあるわが日本大使館とは大きさや位置なんてものから違っていて、「地下にはミサイル発射基地がある」とか「戦闘機が格納されている」とか「核シェルターまである」なんてことがまことしやかにささやかれていて、それが「アメリカ大使館」になっていたんだ。でも、そんなことよりもなによりも信じる根拠は日米安保にあったし同盟国ということにあった。

ボクたちは日本人であるということを実感していた。それは文化や言葉や姿なんてことだけではなくて、安全というものが担保されていたからだ。どんな地域に行こうと、世界一国民を大切にする国家と、その同盟国である世界一の軍事大国アメリカがバックについている、そんな安心感を首からぶら下げていた。たぶん「Korean」や「Chinese」よりは「Japanese」のほうが安全に多くの海外を通過することができ、住むことが出来たはずだ。

そういった昔のことを考えている。国内にだけいると、たぶん、そんな感覚は解らないと思うし、たぶん「妄想」なんてことで戦争を片づけてしまうのだろうと思うのだ。戦争、ということの前に、例えばPKOで活動している自衛隊の隊員たちは、ボクたちと同じように「アメリカ大使館に逃げ込む」なんてことは恥ずかしくてできないのではないのか、「もしかしてその恥の部分で死んでしまう隊員がいるんじゃないのか」なんて考える。

いや、実はあの頃のボクたちが「アメリカ大使館」なんて言っていたのは、かなり自嘲的で、本心では「日本大使館になんとかしてもらいたいよね」と思っていたに違いなのだ。何かあったらアメリカに命乞いをしなければならない、なんてことが、ボクたちの日本人としての誇りの部分にみょうに引っかかっていたのだ。

自衛隊の人たちは、ボクたちよりはもっとそう思っているに違いない。それが良いとか悪いとかではなくて、なんだかそれが哀れに思える。彼らはバックパッカーでもなければ商社の駐在員でもない。そして彼らには軍人としての自負がある。

問題の本質は集団自衛権なんてことよりも、その自衛隊の在り方なのだ。別に自衛隊が存在しなければ、ボクたちもずっぽりとアメリカに依存すればいいのだし、アメリカ大使館に逃げ込めばいいだけの話なのだ。そしてPKOなんてものにも参加しなくていい。黙って安保費用の金と土地を差し出せばいいだけの話なのだ。

それが嫌なら、自衛隊をどうにかしないと…。

ボクたちバックパッカーや海外在住者の間では……、なんて冒頭に書いたけれど、こうしてこの国に住んでいたとしてもボクたちは「なにかあったらアメリカに」じゃないのか?

それで良いのならば、良いのだ。あの頃のボクたちと同じように、日本人としての自負や矜持、そんなもののどこかに妙に引っかかりながら生きてゆくのもひとつの方法なのだろうし、そのほうが安心して暮らせるのだろうし。

経済、食料、軍事、国民の命をすべてアメリカに預けて、ボクたちは平和に生きてゆけば良い。国家なんてコトバが死語となって、いよいよ超個人主義の時代がきて、そしてこの国のカタチが亡くなっていても、平和ならばそれはそれで正しいのだろうから。

で、微妙なアンケートシリーズ

タクシー運転手10人に聞いた、集団自衛権どう思う?
集団自衛権アンケート

1位・・・俺には関係ない話だけれど、なんとなく反対 20%
2位・・・中国の脅威に立ち向かうため賛成 20%
3位・・・それって食える? 10%
4位・・・新しい店の名前かなんか? 10%

そんな店あるわけないじゃんね。
内閣支持率
安倍内閣の支持率が51%で前月より4ポイント上昇したというNHKの世論調査の結果を7時のニュースでやってましたが、この4ポイント上昇、どうとればいいんでしょうね。集団自衛権行使容認がその4%につながったのか、北朝鮮外交なのか。あるいは、ほかに支持する政党がないからなのか…。

ということで、微妙なアンケートシリーズ第…(第何弾だったっけ?)、ま、いいや、こうなりゃ「微妙なアンケートシリーズお盆スペシャル、タクシー運転手10人に聞いた安倍内閣支持する?」

微妙なアンケートシリーズ 安倍内閣支持率

支持する…80%
支持しない…10%
秘密…10%

圧倒的に支持するなのだけれど、その理由として

(1)なんとなく
(2)やっぱり自民でしょ
(3)ほかにないから
(4)強気の外交に期待する
(5)タクシー規制を推し進めてくれそうだから

というものだった。(5)の改正タクシー特措法(改正タクシー事業適正化・活性化特別措置法)については、また改めて書いてみたいのだけれど、タクシー運転手の声がマスコミから聞こえてくることがなく、ただ「消費者の利益」のみが語られて、そしてそれだけが正義のように言われているが、まるで非正規雇用を推進した時のように「消費者の利益」なんて言いながら結局は「(一部の)企業の利益」のためにマスコミが加担している提灯記事のようにボクたちは冷めた目で見ている。中には「中日新聞絶縁宣言」なんてことを言うドライバーもいて、まったく中日新聞の社説こそボクには「理解できない」のだ。
#というボクは中日新聞も中日ドラゴンズにも絶縁しているのだが…。

そのことはさておいて、そうだなあ、やっぱり政治家も経営者も国民や従業員に夢を見させられるようではないとダメかもしれないね。嘘でもいいから将来に対して希望を持てるような日々、それこそが国家あるいは企業の活気に繋がるんだろうし、責任でもあると思う。

支持しないという人の理由は、民主党が支持政党だから、なのかもしれない。

秘密ってのは意味がわからないけれど、きっと、あんなことやこんなことが理由かもしれないと、想像の翼が拡がったところで、寝るか。今夜は満月だね。

NHKニュース’
NHKニュース7「安倍内閣支持率」

女性の活躍促進と働き方改革・・・かあ。
女性の労働力をこれまで敬遠されてきた職種へ活用させようとする動きが活発になっている。例えば「ドボジョ」なんて コイ目ドジョウ科に分類される淡水魚に似たものとか、「トラジョ」なんてインドネシア・スラウェシ島で採れるコーヒー豆のような名称をつけて、女性を誘い込もうとしている。

「女性の活躍促進」とは言いようで、要するに「労働力人口の維持」と「労働生産性を上げ」ることが主目的なのだ。経済と財政という国家の存亡に関する重要かつ喫緊な課題に女子力はなくてはならない。「産めよ増やせよ」、その次にくるものはもちろん「欲しがりません勝つまでは」そして「鬼畜米英」と続き、「give me chocolate」で完結する。

「日本再興戦略」改訂2014−未来への挑戦−
www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/honbun2JP.pdf
2.担い手を生み出す 〜 女性の活躍促進と働き方改革
人口減少社会への突入を前に、女性や高齢者が働きやすく、また、意欲と能力のある若者が将来に希望が持てるような環境を作ることで、いかにして労働力人口を維持し、また労働生産性を上げていけるかどうかが、日本が成長を持続していけるかどうかの鍵を握っている。


「ドボジョ」とは土木女子、建築土木現場で働く女性のことらしい。「トラジョ」とは女性トラック運転手らしい。東京オリンピックを控えて建設土木現場の人手不足は深刻らしい。ネット社会の高度化を反映して運送業の人手不足も深刻らしい。
安倍政権発足当初、日本経済は、20年以上も続いた経済の低迷の結果、デフレ・マインドという宿痾(しゅくあ)に取り憑かれ、企業経営者も、そして国民一人一人もかつての自信を失い、将来への希望も持てないという、深刻な状況に陥っていた。

成長しなければならない、拡大しなければならないとみんなが思っているこの国の経済や政治、そして国民の精神こそが宿痾に取り憑かれているというのに…。だってほぼ100%の企業が前年より前月より増収増益、増えていないと気が済まない。なにがなんでもコスト以外は増え続けないと、なんて脅迫観念の中で暮らしている。月給も、ボーナスも増え続けないといけないのだ。それこそ病なのだ。

「労働力人口を維持」するためには、これまで老後を楽しく過ごしていた老人や、子育てや主婦業で忙しかった女性をいかに労働現場に引きずり込むか、それには美辞麗句を並び立てて洗脳するしかないのだ。「産めよ増やせよ」なのだ。

もう一度曽野綾子さんの「昼寝するお化け」を引用する。
この政策(安倍内閣の女性活用策)は二つの立場から、自然ではない。現在の日本では女性が社会にでていくのを妨げる要素は何もない、と私は思う。出て行かない女性たちは、別にそんな所に行かなくても、現在の暮らしを好んでいるのだ。(中略)

勤めが好きでもなく、お得でもない女性が、家庭にいる自由が残されているわけで、それが女性の社会進出の妨害の証拠ではない。

なのだ。

ということで微妙なアンケートシリーズ(第何弾かは忘れた)
女性タクシー運転手(5人)に聞いた「専業主婦とタクシー運転手どちらを選びますか」アンケート結果

専業主婦とタクシー運転手グラフ

専業主婦で暮らしたい…80%(4人)
主婦をしながらパートで仕事…20%(1人)
#微妙な数やなあ…。

やっぱり、ほぼ全員主婦として、それも専業主婦として暮らしたいと思っているようだ。
それは女性だけではなくて、例えばボクだって専業主夫として暮らしたいと思っているし、別に主夫ではなくてペットでいいからのんびりと暮らしたいと思っている。それが人類共通の宿痾、ではなくて宿願なのだ。
#で、次こそきっと「タクシー女子」なのだ。

女性というあらたな調整弁 | トヨタ期間従業員に行こう
主婦活用 タクシードライバーになりませんか? | トヨタ期間従業員に行こう
誰のための解散総選挙なのか
ということで、微妙なアンケートシリーズ。
タクシー運転手3人に聞いた(今回は特に微妙やなあ〜)「総選挙どう思う?」
総選挙2014
ということで「反対」が100%になりました。

ついでに今回の解散総選挙、なんて名付ける?
「だめよだめだめ総選挙」
「やっぱり今回も総選挙」
「アベノミス総選挙」

「国民の信を問う」なんて言っているのだけれど、多くの国民は選挙なんてするな、と思っているに違いなくて、それもこの年末に、なんて思っているに違いない。解散総選挙に反対するという選択肢はなくて、その中で「信を問」われても、と思うのだ。やっぱりアベノミス総選挙なのだ。

ボクたちタクシー運転手が選挙を嫌う理由もある。それはたったひとつ飲食店が暇になるからなのだ。選挙期間中はどういうわけか(きっと選挙で忙しいのと、選挙違反に対して過敏だからなのだろうけれど)飲み屋さんが暇になるらしい。政治に関係ある人がそれほど多いとも思わないのだけれど、大小さまざまな政治的組織の人たちが、政治的なしがらみの中で生きているのだろう。

トヨタの場合でも、選挙投票日は労組の人が投票所の入り口で監視している、なんてことも聞くぐらいだから、この時期、第二組合の共産党関係の人なんかと飲食を共にしていたら、「あいつは危険分子だ」とか「アカだ」なんてことになって不利益を被るってことにもなるのだろう。特に田舎の選挙は怖い。実弾戦になることもあって、それが当落に直接関係する。

まあ、とにかく、誰も望んでいない解散総選挙をするのだから、なんだか異常とも思える。2018年、東京オリンピックまであと2年、そのあたりを計算したのかなあ、なんて考えている。年末に総選挙をして次の選挙が2018年になる。オリンピック景気で経済も雇用も拡大し、2020年度の財政健全化目標も達成する目途がつくだろう。そういったことから2016年に選挙をするよりは2014年そして2018年のほうが勝ちやすいと踏んだに決まっている。

長期政権こそ安倍首相の本願なのだ。そしてそれが習近平国家主席への、朴槿恵大統領へのリベンジなのだ。

ということでボクは「安倍一族の怨念総選挙」と名付けたいと思う。ということで、秋の夜もふけてゆくのだ。

これまでの微妙なアンケートシリーズ。微妙やなあ〜。

女性の活躍促進と働き方改革・・・かあ。
内閣支持率
集団自衛権で考えたこと
タクシー減車法案で考えたこと
韓国人の売春婦がうようよいますか?
景気回復、実感しますか?
唐獅子牡丹
比例代表、どこに投票する?
海老蔵さん事件とか
株価上昇、実感しますか?
日経平均株価がおよそ15年ぶりに1万9000円台を回復したそうだ。アベノミクス効果なのか、春だからなのか…。

ということで微妙なアンケートシリーズ、タクシー運転手8人に聞いた(相変わらず微妙やなあ)「株価上昇、景気が良くなっていることを実感しますか?」

微妙なアンケートシリーズ「株価上昇、景気が良くなっていることを実感しますか」

まったく感じない・・・75%(6人)
感じない・・・・・・・12.5%(1人)
少し感じる・・・・・・12.5%(1人)

「バブルの時がなつかしい」という年配のドライバーの声があったのだけれど、あの時とは「ぜんぜん違う」そうだ。

「株価が値上がりしたのは、春闘の集中回答日を来週に控えるなか、企業の間で賃上げの動きが広がれば個人消費の回復につながるという期待感が広がっているのに加え、年金基金などの機関投資家が今後も株式への投資を増やすという見方から、海外の投資家を中心に買い注文が増えていることによるものです」とはNHKニュースでの解説なのだけれど、個人消費の回復の期待感と海外投資家の買い注文増加での値上がりなのだから、実感できなくて当然なのだろう。

賃上げになったとしても、個人消費がそのまま消費へと繋がるかというと、これも微妙で、長かった冬に冷え込んだ消費は、そう簡単に春を迎えるなんてことはなくて、デフレの後遺症を相変わらず引き摺ったまま、消費はベア分回復する、なんてことはないのだろうというのが、多くのタクシー運転手の予想なのだ。

豊橋市や田原市のようなトヨタ自動車の城下町では「賃金は高いけれどドケチ」というのがトヨタ社員評で、期間従業員は独身の社員は別として、既婚者は家や車のローンがあるのだろう、財布の紐は締まりっぱなしのように感じる。週末のユニクロやスーパーの売り出しの行列がそれを物語っている、という見方も…。

田原市内においては、パチンコや風俗店、タクシーを利用するのはほとんどトヨタの社員と期間従業員、という話もある。確かに豊橋市内に来る期間従業員や派遣社員は増えているように感じるのだけれど、これは彼/彼女たちの雇用期間と関係していて、雇用期間が長くなればなるほど散財する非正規社員が多いという理由からだ。

賃金の上昇よりも、長期雇用という安心感が非正規社員の消費を増やす。3か月や半年なんて短期雇用では、すべて貯蓄し、次の就職活動や失業期間に備えるという防御行動にうつる。長期雇用が非正規社員を刹那的にする。リーマンショック時に社会問題化した派遣切りによる混乱は、その前の法改正と好景気による長期雇用によるものだ。

まあ、とにかく、この株価の上昇がボクたちに還ってくる日は、まだまだ先、というか、来るのだろうか、なんて静まり返った豊橋、広小路で考えているのだ。
微妙なアンケートシリーズ
貴乃花が嫌いなんですがなにか?
「ロボットタクシー」の実証実験について考えたこと
ベッキーファンのみなさまへ
軽減税率どうでしょう?
安全保障関連法案、賛成ですがなにか?
選挙に行かなかった理由
株価上昇、実感しますか?
誰のための解散総選挙なのか
女性の活躍促進と働き方改革・・・かあ。
内閣支持率
集団自衛権で考えたこと
タクシー減車法案で考えたこと
韓国人の売春婦がうようよいますか?
景気回復、実感しますか?
先生はえらい
唐獅子牡丹
比例代表、どこに投票する?
海老蔵さん事件とか
選挙に行かなかった理由
スピッツの「ロビンソン」、もう20年も過ぎたんだね。街の風景は、そんなに変化していないようにも感じるけれど、この国でも、この世界でも、ボクのまわりでも、いろいろなことが起きた。そうして、ボクはずいぶんと違った生き方をしている。違う街に住んでいる。

「新しい季節は なぜかせつない日々で」

今年はずいぶんとへんな天気の日が続く。桜はいつの間にか散ってしまっていて、花びらはもう土に還ってしまっていて、ボクたちはあいかわらず漂い続けている。

さてさて、そんな話ではなくて(そんな話のほうが好きなんだけれど)、日曜日に行われた選挙の話。投票に行った?

ということで微妙なアンケートシリーズ、タクシードライバー10人に聞いた(微妙やなあ)「選挙に行きましたか」

微妙なアンケート「選挙に行きましたか」
1位・・・行かない80%
2位・・・行った20%

選挙に行かなかった8人に聞いた「どうして選挙に行かなかったのですか」

微妙なアンケート「選挙に行かなかった理由」
1位・・・誰がなっても同じ25%
1位・・・どうせ共産党が落選だし25%
1位・・・面倒くさい25%
4位・・・選挙があったことを知らなかった12.5%
4位・・・選挙より仕事12.5%

という結果になりました。

今回の愛知県議会選の投票率は38.50%で過去最低だったそうで、やっぱりみんな「面倒くさくて」「誰がなっても同じ」なんて思っているのだろうね。ボクたちが政治に関心をもてば持つほど「小泉チルドレン」や「民主党政権」なんて政治の失敗を生んだ教訓や学習から、ボクたちにとって選挙がトラウマになって選挙離れに繋がっているのかもしれないね。誰がなっても同じ、というよりも、騒げば騒ぐほど最悪、みたいな感じで。

じゃあ棄権票を投じればいいのだけれど。やっぱり「面倒くさい」という人が、それが62%という数字なんだろうね。

みんなの予想に反して共産党の下奥奈さんが当選したことは良かったと思う。だって「どうせ」なんて選挙に否定的で「誰がなっても」なんて政治に無力感を感じている人の意識を少しでも変えるかもしれなんだし、逆に危機感を持つ人もいるのだろうから。

次の市議会議員選はもう少し盛り上がるかもしれないね。もう少し身近なレベルでの選挙だし。市議選、県議選、という順番のほうが投票率は上がると思うのだけれど。まあ、それでも、「誰がなっても同じ」というよりも「誰がなっても同じだった」という経験が、そうして救い主なんてのは現れないという感覚が、ボクたちを選挙から遠ざけるんだろうね。

政治の季節は、なぜかむなしい日々で
河原の道を選挙カーで 走る君を追いかけた…

…ルララ 宇宙の風に乗る…

スピッツ / ロビンソン - YouTube

微妙なアンケートシリーズ

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