トヨタ期間従業員に行こう

トヨタ自動車期間従業員であった筆者が期間工、派遣社員、非正規社員についてや雇用の問題そして1年間にわたる失業生活、その後のタクシー運転手としての日々なんかをぬるめに書いています。

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地図をながめる日々
秋がまた哀しみと一緒にやって来たね。
地図を眺める毎日を過ごしている。それはまるで狭い部屋の白い壁のシミをさがすように感じるときがある。地図を見るだけの旅が今のボクにはちょうどいいようにも思ったり。

1年前は四国遍路への準備とかで橋を越えて隣の町まで歩いたりしていたんだけれど、その記憶のなんと新しいことか。去年と同じ光や風や風景がまるでホルマリンのよう役割で想い出を記憶の中に閉じ込めてしまっている。秋はほぼ同じ感覚でボクの記憶の中に別々の瓶の中に封をされて収まっている。

秋には風邪をひく。春には胃が痛む。いつも同じ事の繰り返しで、なんとも正直な記憶装置にうんざりしたりおかしかったりする。ちょうど1年前も風邪を引いて、ちょうど約束のあった日に熱も出て、それでもなんとか部屋の外まで出る事は出来たのだけれど、約束をしていた相手とは疎遠になってしまった。

熱があるのに出て来いと言われた事なんかにボクが嫌になっただけの話なんだけれど。食事の約束もしていたので、ボクならなにか買ってそれをお見舞いにするのに、なんて考えたことで嫌になっただけの話なんだけれど。雑に扱われた感じがしたんだ。

そんなことも1年前にはあった。風邪を引くと思い出すのだろうね。

(*この部分を削除しました)

広島の小学校教師が教え子にいたずらして逮捕されていたけれど、きっともう何十年も前からそんなことは日常的にあるのだろうと思う。

教師はそういう子供を選んでいるのだろうしね。毎日観察して「こいつなら大丈夫」という教え子に狙いを定めていたのだろうと、そしてそれがボクだったのだろうね。そして選ばれしボクはこうしてその先生が死ぬまで黙っていたわけだし…。

あれも秋だったよ。13歳の秋だったよ。

あの頃から少しずつ何かが変わり始めたとしても、それはやっぱりボクのせいで、それは毎年秋になると風邪を引いて、春には胃が痛むようなもので、なにかもうそう決められていたことのようで、もう予定されていたことで、どうやっても購えきれないことのように思っている。

購えきれないというか、それがボクという固体だったのだろうね。いろいろなことが身の上に起こり、それはもしかしたら幸せなこと/幸せなことだったなのかもしれないね。「貴重な経験」という無駄な時間や無駄な行為も、ホルマリンの瓶の中に閉じ込められて、こうして目の前のテーブルの上に並べて懐かしむことが出来るのだから。

それはまるで地図のようでもあるんだよ。
重量もなく厚みもないとしても、おれが宇宙だったり、歴史だったりして、ボクの情緒の素になっていたりするんだろうから。

そしてその地図を眺める日々を過ごしているんだよ。
良いことはなかったとしても、それをドラマ化すると、そしてその中のボクを考える事は、けっこう楽しかったりもするしね。そう思うと、今年の秋もきっと想い出として眺める時には、きっと違った感じになっているのだろうと、少し期待もしたりもする。

今を生きなくてもいいけれど、どの時点で自分を眺めるかという想像力は必要だと思う。それが地図ということなんだろうしね。

うまくまとめられないけれど、そんな秋です。

大葉の花
夏に食べていた大葉にも花が咲きました。
笠山さんがトヨタ以外のことを書くとコメントは少ないんですね(笑

私は以前の仕事(測量)の関係から旅行のときなどは国土地理院発行の1/25000や1/50000の地図を使用しています。
もちろんガソリンスタンドやコンビニの表記などありませんのでその点では不便なのですが山や谷の起伏が等高線によって表されていますので地形をイメージしやすいのです。
また役所や郵便局などは地図記号によりわかりますし畑や田などもわかりますし標高などにより高低差もわかりますので私としては便利です。
また大きな都市などでは同サイズの古地図も発行されておりますので、明治、戦前、数十年前の同じ都市と近年の移り変わりがわかって面白いですよ。

確かに今までの生き方が地図であるような気はします。
自身の古地図が段階を追って鮮明に残っていて、上書きできている部分と変わってしまった部分と変えさせられた部分と昔のままと色もあるし染みもあったりして、いつも持ち歩いるはずなのに時折なくしたりする。
そんな感じです。

私は集団の旅行になると必ず腹痛になりますので修学旅行とかは半分以上バスの中や旅館で寝ていた思い出しかありません。


私にも赤紙(前住所地に居らず電話にて連絡)がまいりました。
すでに次のところで働いておりますので(今日は代休)最初にお断りしましたが、トヨタのほうがマシでしょと言わんばかりに最後まで説明されました。
今回、半年で切れた場合でも来ておいたほうがのちのち有利ですよ...てきな!

ちなみに沖縄の友人は行く模様です。
赴任手当てが実費ではなく一律20,000−というのは失業率の高い遠隔地からの応募が多いと考えたのでしょう。

雇ってあげますよ...てきな考え方は捨てられないのでしょうね。

そんな京都の秋です。
ドロテアス | 2009/09/24 09:37
お久しぶりです。
小学校の時なんかは世界地図を見てる時、自分の国から反対側や遠く離れた国を指差しては、友達と行ってみたいねと夢の様な遠さを感じてましたが、大人になるとそこへ行こうと思えば行けるという事実が、なんだか地図のスケールが同じでも縮まった様に感じられますね。

そういえば今回の期間従業員の募集、赤紙の他にも電話などで再赴任の斡旋もあったそうですが、予想を遥かに上回る葉書の返送率で11月半ばまで受け入れが続くそうです。

まぁ、トヨタは3Mには徹底してるので、800人募集というアナウンスも正式な数ではなく、あくまでも葉書を送った数に近い人数が許容範囲の様に感じられます。

過去1年間に満了の方が対象の様ですが、6000人とかの大人数に送った訳ではなさそうです。
御巣鷹 | 2009/09/24 14:32
どうも。
病気の時には気持ちも弱ってしまうし、そういうときの人間関係も敏感になってしまいますよね。

http://news.ameba.jp/more/2009/09/46421.html
男「風邪で寝込んだ時の彼女のお見舞いがカツ丼」で結婚を断念

それでもお見舞いを持ってきてくれて、カツ丼なんて「病気にカツ」みたいで良いかも。何も持ってこないよりはね。
M | 2009/10/02 08:52
今年も四国巡礼に行かれているのでしょうか?
また、四国のきれいなお寺の写真を待っています。
お遍路志望者より。
しんのすけ | 2009/10/04 22:47
哀しみとともに秋が舞い降りてきましたね。旅に出ておられるのでしょうか?お体、ご自愛くださいね…。
無言の情熱 | 2009/10/06 16:10
管理者の承認待ちコメントです。
- | 2012/09/10 01:05
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