トヨタ期間従業員に行こう

トヨタ自動車期間従業員であった筆者が期間工、派遣社員、非正規社員についてや雇用の問題そして1年間にわたる失業生活、その後のタクシー運転手としての日々なんかをぬるめに書いています。

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成人式と期間工
「セーラー服と機関銃」に聞こえなくもないなあ、なんて成人式の日にひとり笑った。ちょうど薬師丸ひろ子さん主演の映画が公開されるとかされたとかで、ワイドショーはそのふたつの話題(「成人式」と「今度は愛妻家」)で賑やかだったので、頭の中でミルトされたのだろうと…。「セーラー服と期間工」は多分、多くの人が考えているだろうとググると7750件あった。このブログの「忍という字は難しい(2)」というエントリーが2番目にあって少しまた笑った…。「成人式と期間工」も、まあ、かなりの人が考えるのかな…。

その成人式、沖縄では相変わらず荒れたらしい。もうあれは年中行事、西宮神社の福男選びのようなものかもしれない、と思った。(なんて比較すると神罰が下りそうだけれど)

「成人式と期間工」について考えてみた。きっと成人式の荒度(荒れる割合)の高い地域は、その成人たちの被非正規雇用率も高いのだろう。沖縄なんてのは非正規雇用が多いというよりも、失業率自体が高い地域であり最低賃金も低い地域なので、若者に「成人の自覚を」なんて言っても成人として活躍する場所がないのだから自覚も知覚ももてないに決まっている。

そういった「お祭り」への自制とか抑制なんて力は、社会の構成員の一員であるという枠決めがないと働かない。簡単に言うと、「へんなことをすると社会の一員として社会的制裁を受けますよ」という脅しがないと人はなんでもやってしまう。そういう制裁ということを明文化したのが法律だったりするのだろう。その脅しも社会の一員にしか効力がないので、一員でない若者にはさっぱりなのだ。例えば「村八分」なんて制裁も、村に住んでない人には何の意味もないのと同じ、ということなのだ。

正規でない人たちに正規の法律とか秩序なんてものを求めるのが間違っている。市長が「甘えるな」なんて叫んだところでどうしようもないのだ。それどころか国や企業なんてのは、暴動も起こさないで、組合のストなんてのも行わず、従順に、経済という御旗のもと、黙々と働いてきた、その非正規の人たちにベッタリ甘えてきたのだから、なおさらほとんど説得力なんてものはない。

格差なんてことではなくて、もうすでに差別感や区別感が非正規の若者たちの中にあるのなら、隣村の男に対して「自覚を」なんて言うのはナンセンス、アメリカ国民に対して「車は左側通行だぞ、何を考えているんだ」と抗議しているようなものなのだ。

思うのだけれど(これももう多くの人が説いているかもしれないけれど)沖縄はあの成人式で観光客を呼べばいい。阿波踊りのように観客席を設けて入場料を徴収すればいい。もうそれぐらい名物になっているのだから。それで沖縄の若者も、もう少し、市役所を占拠するとかして「選挙も占拠もやりまっせ、祝成人」なんてキャッチで自分たちの主張をすれば良い。なんならクーデターを起こして沖縄を独立させればいい。あれだったら沖縄米軍と手を組んで戦車や戦闘機で日本からもアメリカからも独立すればいい。

そう思った。
日本を変えられるのは、きっとあんな青年たちなのかもしれないと思うのだけれど。きっと。

こんにちは、最後のクーデターのあたりは
まるで、CIAが旧ソビエトで煽った花の名前のついた革命みたいですね… 

元田原フレーム | 2010/01/18 13:14
元田原フレームさん、こんばんは。

えっと、それはどんな革命なのでしょうか。すみません、知らないもので…。

ま、草食系なんて人たちよりは、何かが出来そうな予感もするのですけれど…。
田原笠山 | 2010/01/18 21:09
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