トヨタ期間従業員に行こう

トヨタ自動車期間従業員であった筆者が期間工、派遣社員、非正規社員についてや雇用の問題そして1年間にわたる失業生活、その後のタクシー運転手としての日々なんかをぬるめに書いています。

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日本の品質
トヨタ自動車労働組合が春闘でベアの要求を5年ぶりに見送ったそうだ。それでも定期昇給はあるしボーナス「基準内賃金5カ月+10万円」組合員平均だと180万円強の金額を要求するそうで、おそらくこれは妥結するのだろう。「未曾有」とか「100年に一度」とか形容される現在の不況下でもまだまだトヨタは安泰なのだろう。倒産はしない。しそうになったところで税金が投入される。経営陣はJALほど怠慢ではないだろうし、例のタンス預金もたっぷりある。リストラもないだろう。2010年の販売計画が発表されていたけれど、前年度比106%、たぶん目標は達成されるだろう。社員の皆さんはご安心を。来春の春闘にはベア要求、エイエイオー!なんてことになるからね。

トヨタという企業の品質ではなくて、発毛剤の話。

「リアップX5」が昨年発売された。「X5」は、主成分ミノキシジルが従来のリアップの5倍、100ml中に5g含有する。そういう2つの意味で「X5」と命名されたのだろう。それまでも海外では「ロゲイン」や「オークランド」なんて商品名のミノキシジル製剤はあり、日本へも輸入され使用されていた。「X5」の定価が7400円なのに対して、1本2000円ほどで買えるということもあって、「X5」発売後もそれら輸入品を使用している人も多いようだ。というか輸入品を利用している人のほうが多いかもしれない。

ボクもその「ロゲイン」を使用しているひとりだ。「確かに効く」と言いたいところだけれど、同時にプロペシアのジェネリック「フィンペシア(finpecia)」(これはインド産で100錠2800円)を服用しているので、どっちが効いているのか、あるいは効いていないのか、どうも分からない。現状維持ということであっても、それは薬効ということだろうから、どうも分からない。ボクがふたりいて、ひとりは何も使わないで、もうひとりはミノキシジルやプロペシアを使って臨床比較すればピンポイントで分かるのだろうけれど…。

現状維持、あるいは、多少の後退、という状況であっても、「使用していなければもっとヒドイことになってしまう」なんてことも考えられるわけで、もうそうなれば呪いのようでもあるし、薬中のようでもあり、なんだか霊感商法やシロアリ商法、保険屋の手口にも似ている。というか世の中にはそういった「もっとヒドイことになりますよ」という手の急迫が満ちている。

逆の視点だと「信じる者は救われる」ということになり、幸せへの祈りなのだけれど…。

その同じミノキシジル5%含有製剤「X5」と「ロゲイン」の圧倒的な違いはというと、使いやすさにある。1回の使用量は1ml。その微量の薬液をどうやって計量するかというところで日本と西欧の差が現出する。

日本製である「X5」はノズルの先端が計量器になっていて、容器を逆さにするだけでキチンと1mlを計ることが出来て、そのまま頭皮にノズルを押し当てると薬液が少し出て塗布できる仕組みになっている。これはたぶんスゴイことだと思う。

一方「ロゲイン」にはそんなものはついていない。蓋は例の押して回すアメリカ型キャップで開けにくい。どうやって計るかというと別売りのスポイトを使う。そしてそれを頭皮に流す。「X5」が「塗布する」という微妙な動作に対して、やっぱり「たらす」とか「流す」なんてことになってしまう。

「うわ〜、垂れちゃったよ」と毎日毎日眉毛に付いてしまい、眉毛が濃くなった人も多いのではないかと思ったり・・・。

その差が日本の品質なのだと思う。たぶん、西欧ではそういう微妙なことを考えられないのだ。というか、その使い捨てされるノズルを開発するよりは、薬品の開発にエネルギーを使うのかもしれない。たぶんそうだろう。

ただそのノズルの有無のために4000円ほど余分に出すということはしない。しないのだけれど、とりあえず「X5」を1本買って、使い終わったらその容器に「ロゲイン」を入れて使う、ということをする人も多いと思う。ボクはそうしている。その容器のために4000円ほど余分に出費するひとも多いと思う。それはそれで大正製薬の思う壺なのかもしれない。日本のハゲ人口とその予備軍の数なんてのを把握していて十分にノズル開発費なんてのはペイすると最初から踏んでいるのだろう。

なんて考えていると、そういう容器を東急ハンズなんかで開発販売するとけっこう売れるかもしれないのにねえ、なんて思ったりするんだけれど…。「禿げ薬塗布ボトル」なんてのだとダメだろうから「ハゲヌ〜ル」なんてネーミングで…。(「ノドヌ〜ル」みたいだけれど)どうだろう「ハゲヌ〜ル」ついでに「ハゲヌ〜ルスプレイ」なんてのも同時発売するとか。

きっともう考えていて、試作品も出来上がっているのかもしれない。それが日本の品質、痛いところに手が届くってことなんだろうし…。きっと。

ロゲインとスポイト
ロゲインとスポイト

リアップX5
リアップのノズルはスゴイのだ

#「ハゲヌ〜ル」で検索したら、まだ誰も使っていなかったので商標登録したいぐらいだよ〜。
創傷治療で湿潤療法を提唱してるDr.が、合成界面活性剤入りのシャンプーは頭皮を破壊すると言っています。

http://www.wound-treatment.jp/next/wound377.htm

合成界面活性剤とはラウリル硫酸塩などのことで、殆ど全てのシャンプーに主成分として含まれています。
合成界面活性剤による細胞破壊と、皮脂を洗い落とす事のダブルパンチで抜け毛の原因になるそうです。白髪やフケも同様とのことです。

この方によれば、お湯だけで洗髪するか、石鹸シャンプー(脂肪酸塩)で洗髪するのが良いそうです。


そんなこたぁ知ってんだよ、って言われたらそれまでですが。
参考までに。

痛風 | 2010/01/28 01:41
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痛風さん、こんにちは。
そうなんですか。最近は毛穴に詰まった皮脂をいかに除去するか、なんてクレンジング効果をうたうシャンプーもありますもんね。シャンプーブラシもあったりで。

シャンプー会社と育毛剤会社が同じだったりで、いかに脱毛させて発毛させるか、ということを研究していたり。なんてことを思いました。

マッチポンプ方式で、ま、儲かるなあ、なんて。
田原笠山 | 2010/01/31 17:04
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