トヨタ期間従業員に行こう

トヨタ自動車期間従業員であった筆者が期間工、派遣社員、非正規社員についてや雇用の問題そして1年間にわたる失業生活、その後のタクシー運転手としての日々なんかをぬるめに書いています。

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長月
窓を開ければ…「港が見える」のではなくて、エアコンを効かせた車内の温度よりも低い空気が一気に入り込む。その瞬間に秋を感じる。昼間はまだまだ暑いくらいで、その感覚をずっと夜まで引き摺っていたのだけれど、思わぬ不意打ちみたいなもので、「あっ」なんて声を出してしまった。

負け試合だった、なでしこジャパンの試合はストレスの溜まるものだったし、なんだか見ているこちらも後味の悪いものだった。

今度のearth music&ecologyのCMは、というか、最初のあの「1001のバイオリン」がとても印象的で、とても(とてつもなく)可愛いかったので、宮崎あおいさんは今まで通り可愛いのだけれど、CMとしては「いまいち」な感じがする。制作側の焦りみたいなものも少し感じて、見ているボクも少し気恥ずかしくなったりで…。ああ、あの足の細さは、福島千里さんのお腹の皮ほどの鍛え方なのだろうなあ…なんて考えている。

いろいろ書きたいことがあるのだけれど、休日は何も考えない時間が多い。何もしないまま夜になってしまっている。「あっ」なんてこれまた声を出して洗濯物なんかを取り込んだりしている。

何もしない。何もしたくない。食欲とか物欲とか出世欲とか権力欲とか…欲がない。そんなことをホッチキスと話した。老人ってのはこんな感じなのかと思ったりもする。中年ホームなんてものがあれば入所したいかも。ああ、そう言えば、写真を写したいなんてことも最近はない。旅に行きたいなんてことも、すっかり忘れてしまっている…。

考えることからも遠ざかっていて、昔のエントリーなんてのを読んでいると、自分の書いたものに感心することがある。まるで別人のようでもある。きっと、トヨタ期間従業員という生活は、あのライン作業と寮生活は、ボクたちにずいぶんと考える時間を与えてくれたようだ。

そりゃそうで、面壁3年ではないけれど、ライン作業中は、座禅しているようなものなのだし、生活も修行僧のように禁欲的なものだったわけだし…。

きっとあんな生活を続けていると、こうなるのかもしれない。あんな生活…六畳一間、車もなければ冠婚葬祭人付き合いもない。だいたい喋るってこと、コミュニケーションという動物にもっとも必要な行為を必要としないのだから、人としての何かが脱落してしまうに違いない。

開悟できずにいつまでもいつまでも籠っている…。

プロ遍路を思い出す。結局、なんなんだろう、いつまでも四国を回り続ける。というか、ほとんどの人はプロ遍路みたいなもので、ぐるぐるとまわり続ける人生を送っている。だって仕事に行くために朝起きて…なんて繰り返しなわけだし、それはまるでライン作業のように同じことの繰り返しだし…。


「そういう意味でボクは自由なのであります」なんてメールを今書いた。
送信した後に、自由なのかなあ、なんて自問自答…。持ち物もなければ欲もない、まあ、それが自由なのかと言えば、どうなんだろうね?

まあ、いいか。
さてと寝るか。

たごさく長月弁当
たごさくの「長月弁当」。けっこう美味しかったよ。
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