トヨタ期間従業員に行こう

トヨタ自動車期間従業員であった筆者が期間工、派遣社員、非正規社員についてや雇用の問題そして1年間にわたる失業生活、その後のタクシー運転手としての日々なんかをぬるめに書いています。

闇営業
彼女にふられたからといって、これまでのプレゼントを返してくれ、とか、その彼女の悪口を言うってのは、どうなんだろう?
間違っていると思うし、そんな破廉恥なことはしたくない。

世の中にはそんな男の腐ったような男が多くなったのか?それとも正義や道理なんてものが分からない人が多くなったのか?

さてさて、そんな話ではなくて、今流行りの「闇営業」についてなんだが、なにも芸能界だけではなくて、ボクの住むタクシー業界にも闇営業がある。

事務所を通さずにどこかの宴席で芸を披露する、なんてことではなくて、われわれの業界の闇営業は
(1)メーターを入れないで(メーター不倒)お客様や知人友人を乗せて運賃をいただく。
(2)タクシーで知り合ったお客様を自家用車で輸送し運賃をいただく。
(3)割り戻し行為(メーターなどによる不当な割引)
なんてものがある。

(1)は煙突なんて言われ、昔からあるらしい。というかGPSで管理されていない昔のほうがあったように思う。今はといえば、ボクたちはGPSで位置を捕捉され監視されているし、不審な動きをしていればドライブレコーダーでチェックされているに決まっている。

(2)は白タク行為。長距離のお客様との間でありがちな闇営業。「運転手さん、今度も頼むよ」「あ、その日、休みなんですよ」「そりゃ困るね。それに名古屋までなんで、どうせなら運転手さんに頼みたいし」「じゃあボクの自家用車でお送りしましょうか」なんてことから始まる。

(3)は、まあ、違反行為なんだけれど、道まちがいなんてことで、許容範囲ってものもあるかもしれない。

いずれにしても、闇営業は反社会勢力が関わっていようがいまいが、違法行為なので見つかれば厳しい処分がある。(2)なんてことをすれば解雇、2年間(だったか)の資格停止処分。

タクシーの闇営業は、会社の車を使って会社の経費で会社の信用をもとに利益を得るんだから、芸人の闇営業よりもある意味悪質だ。そう思ったんだけれど、そうでもしなければ生きていけないぐらいの賃金の低さが、分かっちゃいるけれどやめられない原因なのだろうなあ。哀しいけれど。

貧しさの前では道徳も倫理も正義も、簡単に捨ててしまう。それも人の弱さだと思うと、「返してくれ」と叫んでいる男も、しかたないか・・・。

襤褸は着てても心の錦、武士は食わねど高楊枝・・・戒める歌や言葉も多いってことは、やっぱり人間は弱いってことなんだろうと、そうしてそのことを諫める勇気もないほど人間って弱いんだろうなあ・・・・・・そう思ったところで、寝るか。

豊橋市松葉通り深夜
トヨタ × ソフトバンク
豊橋市内においても、‎「TiKタク 〜東海交通(株)〜」をApp Storeで名鉄Touchのご案内 - 名古屋鉄道タクシーチャンピオン ポイントが貯まる国内最大級のタクシー配車アプリ、そしてJapanTaxi(ジャパンタクシー|旧:全国タクシー)と、どの配車アプリを使おうかと迷っている利用者も多いのではないのだろうか?

そのうちじゃらん、とか、トリバゴのようなホテル検索予約アプリと同じように、最安値のタクシー会社を探してくれるタクシー検索アプリが開発される。それに、ヴァル研究所、駅探、ジョルダン、ナビタイムジャパンのような乗換検索サービスを提供しているコンテンツプロバイダがもっと便利に使えるようになる。そのために事前確定運賃が必要だということは以前書いた通り。

タクシー業界、というか、交通移動産業の変化は日進月歩、いや秒進分歩だ。現場にいるボクたちも、分からないことのほうが多いし、分からないままに進化を遂げてゆくのだろうと、思う。

上記の国産配車アプリもUberや滴滴と連携しなければ配車アプリのガラパゴス化になる。というか、Tikタクや名鉄タッチなんてアプリは大局的には(現在においても)利用者の混乱を招くだけの無用なもののようにも思える。

配車サービス陣取り乱戦。とは言っても、取りあえずトヨタ自動車はすべて業者につばをつけていてぬかりがなくて、そのうちトヨタ独占になって、JapanTaxiというタクシー専用車に標準で「モネ・テクノロジーズ」が装備され、大手三社からの配車を受けられるようになるだろう。トヨタがボクたちの移動の情報、というか道路上の情報を独占してしまう。まあ、ボクたちはすでにGoogleに情報を握られているのだけれ。

運転手の健康管理も運行管理も車両そのもので完結されて、あと10年もすれば自家用車でのライドシェアも解禁されると思うし、20年もすれば自動運転技術と相まってボクたちの移動は自家用車を所有しなくてもかなり自由度を増す。秒進分歩、ポケベルから携帯、スマホの進化や発展よりも急激なものになる。

リテラシー、そういったことがまた問題になって、交通難民なんてのが、また別の方向から問題になることも、その急激さによって起きる。

それでもトヨタ×ソフトバンク、きっと安全で安心なMaaSを実現してほしいと・・・。まあ、そう思っている。そしてボクたちサービスを提供する側にも安全安心なクルマを、なんて思っている。

配車サービス陣取り乱戦 ソフトバンクなど攻勢  :日本経済新聞

配車サービス陣取り乱戦
探し物は見つかりませんでしたか?
豊橋市のJR踏切で若い女性が電車にはねれれ死亡するという事故が起きた。
若い女性、高校生らしい。踏切で電車に背を向けて立っていたということだ。

豊橋駅方面へ歩いていて、そして電車も豊橋駅へ向かって走っていた。いったい、その女子高生になにがあったのか、なんてことを考えずにはいられない。そうしてボクたちは誰ひとりとして彼女を救うことができなかった。

事件事故が起こるたびに、例えば大津市の幼稚園児が交通事故にあい、亡くなった時に、その現場に献花しお祈りする人の気持ちを理解できない人も多いだろうけれど、その現場が近ければ近いほど、人は、人の魂は、失われた魂に近づこうとするのだろうと、思う。どこかで繋がっているだろう細胞、命、魂に吸い寄せられる。遠い過去、ボクたちはひとつだった。

自殺、自死、その多くは人間関係や集団が関与している。人が人を殺している。悩みや苦しみの多くは人が関わっている。多くは、というよりも、ほとんどなのかもしれない。

ボクたちは人に生かされ、人に殺される。人がひきこもる原因もそこにある。人と接触しなければ、集団にいなければ、死ぬこともない。苦しみから解放される。

線路は自由の象徴でもある。踏切でボクもたまに線路を触ることがある。遠く故郷へ繋がっている。遠く過去や未来へ繋がっている。

探し物は見つかりませんでしたか?

この世では見つかりませんでしたか?

きっと、未来にあったかもしれないのに・・・。

服装などから10代少女か…JRの踏切で女性が電車にはねられ死亡 東海道線の一部運転見合わせ
制服姿…女子高生か JRの踏切で女性が電車にはねられ死亡 運転士「背を向けて立っていた」(東海テレビ) - Yahoo!ニュース
 19日午前10時半ごろ、愛知県豊橋市小池町のJR東海道線の踏切で浜松発・豊橋行きの普通電車が人をはねました。  消防などによりますと学校の制服を着ていたことなどから、はねられたのは10代の女子高生とみられ、現場で死亡が確認されました。


新しいスニーカーを履いて、きっと旅に出たかったんだろうね。
タクシー業界のバカな人たち
タクシーが安全を担保できている理由のひとつに、運行前点呼があるのだけれど(もちろん一番の理由は運転手の意識の高さなんだろうけれど)、そのことに気づいていない人が多いような気がする。

自家用有償において最重要課題は安全性の担保なんだろうけれど、アルコールチェックを含めた運転手の健康状態の管理、車両の点検状態の厳格化こそが安全運行の第一歩、それなくして安全はない、と言っても過言ではないのだけれど、そこをクリアしなければならない。

自家用有償輸送の運行管理をタクシー会社が代行している交通空白地域もあるようだが、要するに交通インフラの不足、移動権の希薄、という問題なのだから、結局は自治体、町役場やその支所が運行管理をすればいいだけのこと、というよりもそれをする責任がある。

安全性の担保というだけならば、自家用有償輸送の運転手に対して、国交省が主導して運行管理体制を構築すべきではないのかと考える。自家用有償輸送の登録者が、運行したいと思う日の運行前に国交省認可の管理ポイント(役場や支所、公民館や市民センター)で、アルコールチェックや健康管理、車両点検などの、所謂運行前点呼をすればいいだけのこと。

そういった公共交通に対する部署も各自治体にはあるんだから(例えば豊川市なんてのは人権課が担当しているそうなんだが、まあ、移動権なんてことを考えると移動できないということは人権に関与することだという明確な認識を持っているのだろう)、そこが自家用有償輸送の運行管理をすれば、血税をジャブジャブ使ってのオンデマンドタクシーやコミュニティバスなんてものを縮小して、自家用有償輸送で賄えるはずだと考える。

どこでもタクシー(2)自家用有償運送に賛成な理由 | トヨタ期間従業員に行こうでも書いたように、そうすれば大手スーパーも気合をいれて、買物タクシーや買物バスなんてものを運行できるんではないかと思うんだが。

安全性の担保がボクたちタクシー業界のアドバンテージであるのならば、言わずもがなだが、運行管理体制や運転手の安全意識の高揚にコストをかけるべきで、例のライドシェア11項目をおまじないのように唱えたり、それだけでは不足のようでさらに項目を追加して自縄自縛になったりすることもないはずなんだけれど、と思ったり考えたりして、大下容子ワイド!スクランブルを見ていたりするんだが・・・。

Amazon Flex
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こういった働き方のほうが良いようにも思ったり・・・。
いいパパって?父の日に考えたこと
父の日だ。
タクシー業界には父と呼んでもらえる人が少ない。喫煙率、糖尿病罹患率が高く、既婚率は低い。既婚率の低さが喫煙率や糖尿病罹患率の高さに繋がっているのだろうと思う。父ではないので刹那的になる。子どものために煙草も止める、健康で働く、なんて思うこともない。

父の日だ。
父親との関係が希薄な人が多いのもこの業界の特徴なのかもしれない。愛情の過少が自己否定癖になり、悲観的な思想癖と相まって人間関係をうまく構築できずに、転職しタクシー業界に落ち着いた、そんな人が多いようにも感じる。

とにかく父の日だ。
そうしてボクも父ではない。

いいパパって、なんだろう。
いいパパって、なんだろう。拝啓 野原ひろし様(クレヨンしんちゃんコラボkit登場!)|オイシックス公式
オイシックスの広告だ。

だから、自分にできることはきちんとやる。 仕事を頑張ること、子どもたちと全力で遊ぶこと、 家族を愛すること。


確かに、そうだ。
「自分にできることはきちんとやる。」その通りだ。家族を裏切る行為なんてのはもってのほかだ。
「仕事を頑張ること。」仕事を頑張らないと、家族を幸せになんてできない。子どもの将来のことを考えれば、辛いことも我慢できるはずだ。

ボクの父親もそうだった。
だから、死んでもなお母親は幸せに暮らせていける。たぶん、それを考えていたはずだ。命を縮めるような仕事をした理由もそんなことなのかなあ、なんて思っている。そしてなによりも「生き方」なんて遺産をボクたちに残してくれた。父の後ろ姿をボクたちに残してくれた。

いいパパって、きっと家族のために何かを残そうとしている、そんな一生懸命なパパなんだろうと思う。

ボクはパパではないけれど、せめて何かを残せるような人になれればと、そして人に後ろ指をさされることのないような、恥ずかしくない人生を送りたいと思っているんだが・・・。

父の日
父の日に
父の日
梅雨空と父の日
父の日と戦争
父の日、そして18歳選挙権施行の日に

父の日 2019年Googleロゴ
どこでもタクシー(2)自家用有償運送に賛成な理由
やすおさんからのコメントで、ぼんやりと実家の親のことを考えていた。

故郷、交通空白地域は昔からで、父親も病に伏せるようになっては、いつもタクシーを利用していた。というか、病院に行くのも旅に出るのも、故郷ではタクシーがセットだった。過疎の村はどこも同じような状況だった。昔も今も・・・。

さよなら | トヨタ期間従業員に行こう
海辺の道、ボクたちはタクシーの中にいた。 助手席には叔母、後ろにはボクと母が並んでいた。 ボクは助手席側、それは海側の席だった。

ボクたちの想い出にはいつもタクシーがある。MさんやTさん、タクシー運転手の名前だって憶えている。そうしてボクたちはとてもお世話になった。あの頃、もう「乗り合いタクシー」なんてことは当たり前だった。それぐらい移動に困窮していた。

今も、母親は買物に行くのも困っているのだろうと思う。近くに嫁いだ姉がいるにしても、交通空白地域の人々は移動というものに困っている。村や町、自治体も貧乏なものだから、愛のりくんなんてデマンドタクシーやコミュニティバスを赤字覚悟で運行なんてできるはずがない。

ボクがUberなどの自家用有償運送に激しく賛成する理由も、そんな過疎の交通空白地域の出身だからだ。そうしてどうせなら、残りの人生をそこで費やしても良いと最近は思い始めている。自家用無償運送でも良い。

前回の記事に書いた「どこでもタクシー」を、第三セクターでやるべきだと思う。三セクでなくても、イオンやアピタなんていう小売業者は考えるべき時代だ。そのことで免許返納を促し、高齢者の事故を減らす、社会貢献をするときなのだ。それが郊外に大型商業施設を誘致してもらった恩返しになる。

移動販売車では鮮度や品揃えに限界がある。ショッピングの本来の楽しみは、あんな軽トラ一台分の商品を見て探すなんてことではなく、ましてネットの画面を見てポチるのでもなく、歩いて触って見ることにあるのだ。それぐらいみんな分かっているだろうに・・・。

小売業者が買物ツアーバスを巡回させる。毎日でなくてもいい。定時でなくてもいい。高齢者には時間があるのだから、バスのように時刻表通りに運行しなくても良い。いやバスのように時刻表通りに運行しないほうが良い。

「イオンの買物バスがやってきました」なんて移動販売車のようにスピーカーで流して、集まった人たちをショッピングセンターに連れて行く。そしてまた巡回する。これこそ「ぐるりんバス」なのだ。時間も場所もぐるりん、なのだ。

自治体もタクシー業界もタクシー会社も、お役所仕事のやっつけ仕事でやるもんだから、バス方式の思考から脱却できないでいる。

まだまだ、アイデアはあるはずだ。ボクもある。お役所とタクシー会社がやるから陳腐なものになってしまう。もっとそんなアイデアを出すべきだ。

イオンだって岡田社長だって、本当は社会貢献のために「どこでもタクシー」をやりたいに決まっている。これまでの恩返しに「買物バス」をやりたいに決まっている。ただ、それを邪魔するのが岩盤規制、タクシー業界の利己思想なのだ。MaaSなんて言うのならば、モビリティにもっと自由をなのだ。それでいいのだ。

豊橋市 駅前大通り 深夜
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